さて、ヴィエンチャンからヴァンヴィエンヘ向かうには、
- タラート・サオ・バスターミナルからヴァンヴィエン行きのローカルバス（エアコン無し・地元民の乗降あり）に乗る：5時間くらい。
- 宿や旅行代理店経由で直行バス/直行バン（エアコンあり）に予約を入れる：3時間くらい。途中「峠の茶屋」的なところで一回休憩あり。そこでトイレも行けるし飲食も出来る。
…という方法があります。
うちの宿に掲示してあった直行便の運行表をいちおう貼っておきますが、発車時刻や値段はたぶん頻繁に変更されると思うので、参考程度にどうぞ。
この表の No.1、VIP BUS / VIP VAN の朝一の便を予約。表では9:30発になっているけれど、実際には10:00発に変更になっていましたな。9時台に宿までピックアップに来てくれて、バスに乗り換えて10時に出発…という手筈です。もちろん、
- 約束の時刻から30分過ぎてもピックアップが来ない。
- 乗る予定のVIP BUSに満席で乗れない。
- 結局、追加で到着したMINI VANに乗車。
- それでも人があぶれているので、その人達は後続のBUS/VANの到着を待つ。
…という、まあ想定内の極々些細なアレはあったけれど、とりあえず発車予定時刻から僅か20分遅れで出発。なかなか優秀ではないですか。ただし旅行者がもっと多い時期だと更なるカオスが待っているかもしれません。
旅程はまずまず快調。車のエアコンも程よい調子。
道路は一応舗装されているけれど、日本の道路の走り心地を期待してはいけません。路肩の砂を巻き上げながら走るので「ローカルバスで窓を全開にして、山道の爽やかな空気を浴びながら…」という思惑でローカルバス移動を選択すると、多分エラい目に会いそうです。
ほぼ予定通り、出発から3時間半弱でヴァンヴィエンに到着。
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