Androidスマホのバッテリーが異常に減る。原因は…。
さて、5月の頭あたりから、突然スマホのバッテリーが凄い勢いで減るようになった。通常使用で丸2日くらい保っていたのが、8時間ほどで空になってしまう。発熱も酷い。使い物にならない。
- Motorola Edge 20
- Android 13 (T1RGS33.135-109-9-1)
この症状が出る直前に、画面に大ヒビを入れるほど派手にスマホを落としていたので、もしやそれが原因でハード的に逝ったのかも…と心配になったのだけれど、結果、そうではなかった。
ひとまず、"設定" → "バッテリー" → "バッテリー使用量" から各アプリ / サービスの電池使用状況をチェックしてみると、『Google Play 開発者サービス』がなんだか怪しい。
なので、よく知られている方法などで『Google Play 開発者サービス』の正常化を試みる。すなわち:
- 『Google Play 開発者サービス』のキャッシュ削除。
- 『Google Play 開発者サービス』の強制停止。
- 『Google Play 開発者サービス』のアップデータを削除して、前のバージョンに戻す。
- 端末を再起動。
…などなど、ひとつも効果なし。
となると原因は『Google Play 開発者サービス』そのものではなく、他のアプリが『Google Play 開発者サービス』を異常に突っついて暴走しているとかなのだろうなぁ…という想像がつくのですが、ここから先、どのアプリが元凶なのかまで突き止めるスキルが自分には無い。
ということで、「1日に3回、満充電する」という超不便な生活を1週間以上続けていたら、唐突に不具合解消。バッテリー保ち、復活。今までどおり使える。
一時はスマホの早急な買い替えを真剣に検討するほどだったので、ひとまず良かった良かった。
…なのだけれど、原因の特定に至らなかったのは、もやもやする。
そんなときに、こんな記事を発見。
この記事によると、犯人は Facebookアプリだったらしい。
上記記事で筆者さんが原因特定のために使っていた手法:PCに Android Debug Bridge をインストールしてゴニョゴニョする、というやり方。これ、後学のために身に付けておいても良さそうだ。
うちの Linux マシンで試してみる。次の記事に続く。
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