自転車載アクションカメラ兼ライト・Fly12 Sport。

2016年に購入した Cycliq の自転車載アクションカメラ兼ライト・Fly12。

9年近く愛用してきた結果、経年劣化で電源スイッチ部分のゴムが酷く破損してしまった。

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この状態でも電源のオンオフは出来るし、今でも全く問題なく動くのだけれど、これだと少しの雨にも耐えられない。

というわけで、Cycliq から現行品・Fly12 Sport を直接購入。円安が少々つらいところだけれど、送料込みでも国内の販売価格より安い。

Cycliq Fly12 Sport (公式製品ページ)

9年前とは違って他に選択肢が無いわけではないけれど、ここは Cycliq の、自転車載カメラ製作の先駆者としての実績を信頼しましょ。

例えばセイワ 自転車用 バイクサイクルレコーダー4K RAY19みたいな競合製品が、あるにはある。

注文した Fly12 Sport は、香港国際空港 → シンガポール・チャンギ → 深圳宝安国際空港 → 北九州空港 …というちょっと不思議なルートを飛んで、一週間とかからずに手元に到着。

新旧 Fly12 を並べてみる。

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重さは 240g から 150g と、かなり小型化しています。全面ラバーコーティングで、水やら傷やらの心配もしなくてよさそう。

背面にはちっちゃな液晶モニタ。時刻や現在のモード、バッテリ残量などのステータスが表示されます。昼間の屋外でも見易い。

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自転車のハンドルバーなどに装着する際、旧型はGoProマウントだったので、頻繁に着脱するには少々面倒だったのですが、今回のは「1/8 ターンマウント」という機構が採用されています。アタッチメントを合わせて、45度、クリっと回すだけで一瞬で固定完了。駐輪のたびに着脱しても、まったくストレスを感じないのは嬉しい。

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映像のクオリティは相変わらずそこそこ。バッテリーも旧型と変わらず、6〜7時間は余裕で持つ。素晴らしい。

ということで、大事に、長く使いましょ。

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