自転車載アクションカメラ兼ライト・Fly12が遂に届いたよ。

Kickstarterで見つけてからというもの、その完成を心待ちにしていた 自転車載アクションカメラ兼フロントライト・Fly12 が、当初の予定より半年遅れで遂に到着。

いやいや待ちくたびれた。

fly12_01.png

ひゃっほぅ。

自転車のハンドルバーにマウントできるドライブレコーダー的なアイテムを以前から探していたのだけれど、どうもデザインやスペック的に「これ!」というものが見つからなかったのだな。たとえば GoPRO でも機能的には問題ないけれど、GoPRO をハンドルバーに括り付けるのは何だか恥ずかしいでしょ。

その点、この Fly12 はハンドルバーに鎮座していても全く違和感がない。実に良い。自転車乗りが自転車のためにデザインしてくれたのだなぁ…という感じがとても良い。

いざ。

とりあえず充電してから基本動作を確認。問題ないようです。

iOSデバイスを持っているならば、Bluetooth / WiFi 経由で Fly12 の設定やら録ったビデオの編集・転送などができるアプリがあります。

CycliqPlus - Cycliq | AppStore

こちらも使い勝手は問題なし。

ただ、自分にとってはかなり大きな問題点がひとつ。

Fly12 には、カメラネジが切ってある三脚用のマウントと、自転車のハンドルバー用のマウントが付属しています。

fly12_mounts.png

で、三脚用マウントのほうは良いのだけれど、ハンドルバーマウントと本体とを接続する部分がキツいキツい。いきなりぶっ壊れることはないと思うのだけれど、ミシミシ言うのがとても怖い。

fly12_handlemount.png

ね、すでに擦り傷がついてしまった。

ハンドルバーマウント自体もクイックリリース仕様ではないし、これ、日常的に着脱するのはほぼ無理っぽい。

自転車を屋内保管しているのならば問題なかろうが、うちはマンションなので、自転車は建物外の駐輪場。駐輪場に自転車を置くときには絶対に取り外したい(だって Fly12、下手したらチャリ本体よりも高価なシロモノですからね)。出先で自転車を停める時も、是非ともそうしたい。

でもそれは、事実上無理なのです。

さてどうしよう。

で、そこそこ信頼の置けそうなミノウラの着脱式カメラマウントを注文してみたのです。


 MINOURA VC-100-S

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というわけで、自転車に Fly12 を取り付けての試走は今週末以降に持ち越し。楽しみはまたも延期されるのでした。

今週は天気が良いっぽいので残念ですが仕方ない。

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