クリンチナンバー計算ページ、修正のお知らせ。

クリンチナンバー計算ページ・セリーグに表示不具合が発覚したので修正しています。

不具合の概要

こちらのコメントで指摘があったとおり、「エリミネーションナンバー」の表で、実際には「残り試合を全敗してもその順位になる可能性が残る」という場合に、「残り試合を全敗したらその順位が無くなる」という表示が行われていました。 dclinch_before.png

…と、これを正しい表示に直しました。

dclinch_after.png

まとまった時間が無かったりいろいろするので(申し訳ありません)、ひとまず 2015年9月29日以降について正しく表示されます。

計算自体は問題なかったのですが(『クラシック版』では過去の分でも正しく表示されています)、表を組み上げる時にミスをしていました。

そしてもうひとつ、こちらのコメント

9月28日終了時点で、ライオンズの自力CS復活の最速日が10月1日になっていますが、ライオンズは10月1日が最終戦であるため、もう自力CSが復活することはありません。また、マリーンズは自力CS消滅を挟まずにいきなりCS完全消滅となります。よって、これらの自力CSに関わる日付は意味をなさないと思われます。
  • 「自力CS消滅中」の状況で「全日程終了」するにも関わらず「相手チーム次第でCS進出が決定する」場合の「自力CS復活日付」の表示
  • 或いは「自力CSの可能性がある」状況で「相手チームが先に全日程を終了」した場合に「自分がコケてしまい」「自分のCS進出が不可能になる」場合の「自力CS消滅日付」の表示

に関することです。ややこしい。

前者の場合には、「自力CS復活日付」を "-" 表示にするように変更しました。仰るとおり「自分には試合が残っていないのに自力が復活する」というのはちょっと変なので。2015年シーズンのライオンズが該当します。ひとまず 9月30日以降のデータを修正しています。

で、後者の場合です。このような時に「自力CS消滅日付」を表示するかしないか…なのですが、とりあえずこのままの表示でいきます。

現在「自力」が消滅していないのであれば、自力が消滅する日付(それがたとえ「可能性完全消滅日」と同日であっても)には、それなりの意味があるのではないかな、と考えます。

ということで。時間が取れれば、過去に遡って修正を加えたいと思います。

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