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アメリカのインディー界を支えるマルチプレイヤー・Kelly Prattの一人ユニットのデビュー作だそうだ。ジャケットと一曲目のイントロで即、買い。このパターンで衝動買いしてしまうことが本当に多いのです。

オフィシャルサイトで全曲フル試聴ができますね。

　　→ Bright Moments 公式サイト

良く出来たインディー・ポップ…といった趣きなのだけれど、エレクトロニカっぽくもあり、ニューオリンズのブラスバンドのようなアレンジが施されていたり、ボーカルも柔らかで、ふんわりとした雰囲気を漂わせつつ、力強さも感じさせる…と、まあひと言でいうと自分の嗜好にぴったり、と、そんなアルバムですな。

ジャンル的には全く重ならないかもしれないけれど、空気公団の曲や、小沢健二の名作『球体の奏でる音楽』を聴いたときと同じような気分になるのです。

これからの、ほんのりと暖かい季節にぴったりとハマりそうだ。