自転車にバーエンドバーを取付けてみる。

自転車にバーエンドバーを付けてみた。『UNO』というロゴが印刷されているやつ。調べてみると、台湾のメーカーkalloyのBE-TG1(BE-TGIかも)という製品のOEMらしい。売場で隣にぶら下がっていたTiogaの売れ筋バーエンドバー『パワースタッド5』とほとんど同じ質感とサイズ。もしかしたら中身は同じ物かもしれない。UNOのほうが500円も安いので、迷わずそちらを購入です。



kalloy BE-TG1 ブラック

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いろいろ装着ポジションを探った結果、バーエンドに付けるよりハンドルの内側に取付ける方が楽に乗れたので、結局こうなった。このくらいの位置で、ちょうど肩幅くらい。

bar01.jpgbar02.jpg本当はシフター/ブレーキレバーと密着させたいのですが、そうするとレバーが引っかかって変速できないのです。

バーエンドバーをぐいっと握って激走する、というよりは、バーに親指の付け根あたりを常に乗っけてリラックスして走る...という使い方です。バーに手を掛けたままでもブレーキレバーに手が届くので安心でもある。そして、楽。1,500円そこそこで、こんなに楽に走れるようになるのは感動ですなぁ。もっと早く付ければ良かった。

ライザーバーにバーエンドバーを付けるなんて...などと原則論みたいなことを言う人も居るみたいですが、乗っている自分が楽に乗れるようになるのだからいいんです。

ブレーキをハンドルバーの内側に移動させたので、ハンドルバーがちょっと長く感じられます。とりあえず左右2センチずつ、ハンドルバーを短くしてみた。切断に使ったのはダイソーで売られている420円のパイプカッター。パイプカッターって何度も何度も使うアイテムではないので、とりあえず品質よりも値段優先で買ってみたのですが、何の問題も無く切断完了。切断面にはほとんどバリも出ないし、このパイプカッターはなかなかコストパフォーマンスがよろしいです。2度目に使うときに同じクオリティで切断できるかどうかは知らぬ。

短くなったハンドルに、暫定的にダイソーの105円グリップをはめてみた。こちらは値段相応です。クッション性が全く無いので、振動が手首にダイレクトに響きます。こいつは早めにちゃんとしたグリップに交換しないとですな。

梅雨入り前に、チャリで存分に走り回りましょうぞ。

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