自転車のタイヤを履き換える。

年に5,000kmも走っていれば、2年も経たずにタイヤがヒビだらけになってしまいます。そんな状態になったら、もう換え時。そのまま放っておくと、中のチューブが傷ついてパンクが多発しはじめます。

うちのGIANT ROCK4500、タイヤを履き換えてみた。

もともとのタイヤはKENDAのCENTER RIDGE 2.1インチ。まあ何というか、ちょっと重いタイヤです。「細いタイヤに換えると走りがびっくりするほど軽くなる」という話をよく聞きます。でもMTBはフレームが太いので、細すぎるタイヤを履くと異常に貧相に見えてしまいます。おサイフとも相談しつつ、選んだのはコレ。



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実売価格は1本2,000円前後。

スペック上はわずか0.1インチ細いだけという、ほとんど誤差のような感じですが、履き換えてみるとこれがもう驚きの軽さ。体感的にはギアいっこ分は確実に軽い。漕ぎ出す時の一歩めの楽なこと。今までの苦労は何だったんだろう...。
こんなことなら、もう少し細いタイヤにしておけばよかったと思っても後の祭りです。次に換える時はもうすこし細めのタイヤにしてしまおうと思ったのでし た。

このリッジライン、濡れた舗装路面でも滑ることはないし、ノイズも少ない。街乗りメインでつかうのならば割とバランスのいいタイヤではなかろうか。

さてさて話は変わりますが、自分でタイヤの換装作業をして、困ったことがひとつ。
取り外してお払い箱になったタイヤ、どうやって処分すればよいのだろう。

各自治体によって自転車の古タイヤの処分方法は違うと思うのですが、福岡市の場合「タイヤは市で収集しない」ということになっています。自分で処理工場に持ち込まなければいけないそうだ。

  → 福岡市自己搬入ごみ事前受付サービス よくあるご質問について の Q28

ううむ、面倒だなぁ。近所の自転車屋に持ち込んだら引き取ってくれないかなぁ...なんて思いながら、自転車置き場にタイヤを立てかけたままにしていたら、いつの間にか誰かが持っていってくれました。ありがたい&申し訳ない。

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