で、結局mont-bellのフロントバッグはMTBに付くのかどうか。

自転車に乗るときにリュックを背負うと、汗で背中がドロドロになってしまう季節が到来します。メッセンジャーバッグを使っても、シャツにタスキ掛けで汗の跡が。

荷物は自転車の方にくくり付けてしまいましょう。

ということで、そこそこ容量があって、見た目も良くて、値段も丁度良い感じのサイクルバッグを探してみると、もうほぼ一択なのですよ、自分的には。



mont-bell サイクルフロントバッグ #1130110

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   どのショップでも基本、定価売り。


商品画像を見たら判るように、ドロップハンドルにぴったりフィットの形状です。うちの街乗りMTBのようなフラットハンドルにも無理なく装着できるのだろうか。ネットで画像検索してみても「モンベルのサイクルフロントバッグをMTBフラットハンドルに装着している図」というのが殆ど見つからないのです。一抹の不安を抱えつつ、しかし他に大した選択肢も無いことだし、モンベルのお店で購入してみた。この商品、最悪サドルの下にくくり付けてサドルバッグのようにも使えるみたいだし。

で、結局モンベルのフロントバッグはMTBのフラットハンドルに付くのかどうか。

付きます

montbell01.jpg montbell02.jpg

montbell03.jpg 前 / 横 / 上から見た図。

STIブレーキ/シフターそのものとの干渉は無し。ワイヤー類、特にフロントブレーキワイヤーをちょっと無理めに押さえつける感じになりますが、たぶん大丈夫。有線式のサイクルコンピュータを装着している人は、サイコンの線にテンションがかかり過ぎて引きちぎれないように注意しましょう。ハンドル操作も問題ありません。そんなに重い物も入れないしな。
バッグの後ろ側のベルトがヘッドチューブに微妙に届かないので、ダイソーでマジックテープ付きの荷造りベルト(太さ2cm x 長さ60cm・2本入りで105円)を買ってきて、適当な長さに切って取付けてみた。

走行中にガタガタすることも無く、ハンドルより少し下めにぶら下げるように取付けざるを得ないのでライトを遮ることも無く、まぁ快適です。

ワイヤー類を上手く取り回せば、もう少し座りがいい感じで取付けられるような気もするけれど、こないだワイヤー全取っ替えしたばかりなので、その作業はまた1年後くらいだなぁ。

左のポケットにワイヤーロックとパンク修理セットを入れて、右のポケットに財布とiPhoneを入れて、中央にはシャツとタオル。真ん中は口が小さくて物の出し入れがちょっとだけ面倒ですが、容量は充分。エビアンの小さいペットボトル(330ml)を横にしてぴったり収まる幅です。

これで背中の汗ともオサラバだ。

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