大場は結果が出ませんねぇ。

ヤフードームでのオープン戦、ホークス vs ドラゴンズ
久しぶりにネット裏からの観戦です。

090322_1.jpgこの3連休のドラゴンズ3連戦、お客さんはやや少なめだったみたい。今日もスタンドは3分の2くらいの入り。

  → 本日の成績:vs中日|ホークス公式

ホークスの先発は、ローテーションの一角を是非とも担って頂きたい2年目の大場翔太。昨シーズンの鮮烈デビューは幻だったかのような荒れっぷり。四球連発で、5イニングを投げて球数はなんと110球。なんとか2失点で切り抜けたものの、見ていてイライラしますなぁ。

攻撃の方は、徐々に「2009年版ホークス」の形が固まってきているようです。走者が出たらひとつでも先の塁へ。そして次の打者に繋いでゆく。こうやって書いてみると当たり前のことで、極々シンプルなことなのですが、昨シーズンや今年のオープン戦序盤の、ただ淡白にバットを振るばかりという感じが薄れてきつつあるような、ないような。

打線の中では新外国人のアギーラさん。今日はヒット1本だったのですが、鋭い当たりや大きな当たりを連発。意外と期待が出来るかもしれません。

投手陣では、セットアッパーの水田が安定しています。超長身助っ人・ファルケンボーグはもうあと一歩、といった感じ。

090322_2.jpgデカい。デカいです、ファルケンボーグ。身長2m、背番号25。

ということで今年のホークス、オープン戦序盤で抱いた印象よりもかなり良くなってきましたねぇ。少しだけ期待が膨らんできました。

そうそう、ホークスと言えば景浦安武が、遂に今季限りでの引退を表明しましたね。一般紙にまで写真付きで記事が載っていたのにはびっくりした。シーズン終了時には、是非引退セレモニーを挙行してもらいたいものです。そして栄光の背番号「90」を永久欠番に。

090322_3.jpgドラゴンズ。
タイロン・ウッズと中村紀洋というふたりが抜けて、チームから打点150点分が無くなってどうするんだろう...なんて思っていたのですが、なかなか手堅くまとまっているように見えました。藤井と堂上剛裕が覚醒中。そして個人的に期待の平田。
投手陣がしっかりしたら、いい位置までいけるかもです。


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