RICOHのデジカメ。自動開閉レンズキャップ!

今使っているデジタルカメラは、リコーのGX100

 RICOH Caplio GX100 VF Kit(ビューファインダー付き)

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  後継機種のGX200の登場で、お買い得感が出てきた感じ。個人的には、買い替えるほどのスペック向上ではないですねぇ。

  ★GX200公式ページ

  ★GX100公式ページ

なぜGX100を選んだかといいますと、まずは広角24mmレンズ。風景や細っそい路地を撮る事が多いので、広角はとっても重宝します。あとはウザく無い程度に撮影設定が弄れること。「あぁ、写真撮ってるなぁ。写真機を弄っているのだなぁ」という自己満足。これは大事。そして「ワタクシ、カメラです」と主張する、筐体のデザイン。ケータイだか音楽プレーヤーだか判らないような、最近のコンパクトデジカメのデザインは、はっきり言って好みではありません。

バッテリーの保ちも良いし、ファインダーの液晶も見易い。ただ、付属の電子ビューファインダー(EVF)は一度も使った事がありません。これからGX100/200を購入予定の人は、EVF無しのボディのみで良いかもしれない。

そんなGX100に対する唯一の不満点がコレでした。
「なんでレンズキャップを手で着脱せねばならんのか」

ここまでの製品を作ったなら、レンズキャップくらいパワーオン連動のオートにすればいいじゃない。本体価格が、高々数千円アップするだけではないか。わざわざリコーのデジカメを買おうなんていう物好きは、そんな数千円の価格差なんて気にしないと思うぞ。いろいろスペック比較をした後に、リコーのデジカメだけが持つ、何だか判らないけれど捨てがたい魅力に惹かれて購入する訳なのだから。

でも、その唯一の不満点が遂に解消される日が来たのでした。

自動開閉式レンズキャップ LC-1」。



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  GX100、GX200、どちらにも使えます。

どうですか。
電源オンと同時に、せり上がるレンズ本体がこのキャップの3枚の羽根を押し開く。電源を切ってレンズが本体に収納されると、バネの力で3枚の羽根が閉じてレンズを保護する。

...。
なんて単純な機構。素晴らしい。
そしてこの安っぽい造り。見た目を何とも思っていないデザイン。これぞリコー。男は黙ってリコー。

レンズキャップの着脱にイライラしていた貴方。
キャップを着けたまま電源を入れて、GX100に怒られた事がある貴方。

これは買いです。


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