マカオの宿。

グランド・マカオやマンダリンなどなど、高級ホテルに泊まる金はない。ということで、ガイドブックやネットを頼りに安宿密集地帯へ。

セナド広場から新馬路沿いに西へと向かう。ほんの50mくらい歩くと右側、新馬路に面して「新中央酒店:ホテル・セントラル」登場。想像よりデカい。フロントで値段を聞いてみると、ツインベッドの部屋1泊で280パタカ。部屋を覗かせてもらったが、ちょっと年期が入っている感じ。シャワー・トイレ・エアコン・テレビ付きで、まぁ相応なお値段ですか。

保留。

central.jpg↑新中央酒店、セナド広場からも見えていたりする。道に迷う心配はないね。

もうすこし進んで、左側。新馬路から1本南側の道(福隆新街)に入り込むと、そこにも何軒か安めの宿が並んでいる。新馬路から左へ折れたら、いきなり看板が目に飛び込んできたのが「文華酒店:ホテル・マンワー」。フロントを覗いてみると、おばちゃんがひとり。ツインベッドの部屋が300パタカだそうだ。さっそく部屋を見せてもらうと、これがびっくりするほど綺麗。もちろんシャワー・トイレ・エアコン・テレビ付き。歯ブラシ・ひげ剃り・バスタオル・ハンドタオル・ボディソープにシャンプーまで揃っている。雰囲気も健全っぽい。

決定。
結局この宿に4日間いたのですが、快適に過ごせましたですよ。シャワーもガンガンお湯が出るし、エアコンも効きまくる。毎日掃除に来てくれる。

...宿の写真、撮り忘れた。

ちなみに料金は、金曜日の夜になると2割増し、土曜の夜が6割増し。


あとこの近辺には、見た感じ、おそらく同じようなグレード / 値段と思われる「高華酒店:コウワー」「康泰酒店:ホンタイ」、それから台風の大雨の中でも玄関に立って客待ちをするお姐ちゃんがいる「和平大旅店」などなどが目に付きましたな。

見た目でもうちょっと高そうな宿は、この福隆エリアから新馬路を渡って十月初五街の「東亜酒店:イーストアジア」。

eastasia.jpg大陸からの団体さんがよく利用しているようだ。中華レストラン付き。

まだまだお金払えるよ〜という人は、康泰酒店からちょっと南、公園の脇に立っている「新新酒店:サンサン」も良さげ。見た目、まるっきりホテル。値段は文華や高華の倍か、それ以上。

街歩きをするには、この辺りの場所に宿をとるのが便利かなぁ、と思った。

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そしてうちらが泊る安宿とは対極をなすのが、マカオの街にそびえ立つ「グランド・リスボア」。こんなデザインのビルを建てちゃうのがすごいよなぁ。

lisboa.jpg夜になると建物全体がキラキラ電飾。
ホテル部分はまだ正式開業しておらず、カジノとレストランのみ営業中だということですが、1泊、一体いくらとるのだろう...。


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